◆横山利弘先生を囲む道徳教育研究会
13:30~17:00
場所:兵庫県私学会館
参加人数:92名
今回は、「「地図を持たない旅人 ー湯川秀樹-」(兵庫県資料集)を使い「真理の追究・創造」について学びました。
「真実を大切にし,真理を探究して新しいものを生み出そうと努めること」という内容項目を、横山先生よりわかりやすく説明を受けました。参加者一同「納得」した会となりました。
◆第144回横山利弘先生を囲む道徳教育研究会
13:30~17:00
場所:エル大阪(天満橋)
人数:106名
今回は、特別の教科道徳
中学校:(「第3章特別の教科道徳」の「第1 目標」)
『第1章総則の第1の2に示す道徳教育の目標に基づき,よりよく生きるための基盤となる道徳性を養うため,道徳的諸価値についての理解を基に,自己を見つめ物事を広い視野から多面的・多角的に考え,人間としての生き方についての考えを深める学習を通して,道徳的な判断力,心情,実践意欲と態度を育てる』
この目標の説明から授業の中で何を深めるのかという話が横山先生からありました。
そのことを資料「友のしょうぞう画」を使い、深めるポイントを具体的に説明がありました。その話を聞くと,私たちがもっと「道徳的価値」を知ることが重要だと感じました。それでも今日の話のポイントは、これまでと少し違っていたので参加者はとても満足しました。このことをより深く理解したいとも思いました。
また、今後この『目標』から『評価』につなげていくという話なので、そのこともとても興味があり、次回がとても楽しみになりました。
◆第143回横山利弘先生を囲む道徳教育研究会
日時:平成29年9月2日(土)
場所:エル大阪(天満橋)
参加人数:113名
横山利弘先生を囲む道徳教育研究会も今月より13年目に突入しました。
毎年9月は、この勉強会の始まりの月で、いつも心を新たに出発します。
今回はその出発にあたり、113名の参加者が日頃悩んでいることを含めた自己紹介となり、先生方のいろいろな悩みや困っていることをじっくり聞くことができました。
一人ひとりが真摯に自分の思いを語り、良き出発の日となりよかったです。
今回は澤田調査官、藤永先生も参加されており、お二人からもじっくりと特別の教科道徳の実施に向けたお話がありました。
また、横山先生からもこれからの勉強会の流れや思いをしっかり聞くことが出来よかったです。
そういう話を聞きながら、これからもみんなでこの勉強会をしっかり作り上げていきたいという思いが心の底からわき上がりました。
日時:平成29年10月14日(土)
13:30~17:00
場所:エル大阪(天満橋)
内容:資料の読み方等
◆第142回横山利弘先生を囲む道徳教育研究会
日時: 8月5日(土)10:00~17:00
8月6日(日) 9:00~12:30
場 所:兵庫県私学会館
参加人数:1日目 174名
2日目 169名
開催内容
■ 第1日 8月5日(土)
10:00~ 開会
10:15~ 模擬授業:杉江ゆかり
(門真市立脇田小学校)
11:05~ 授業検討
13:15~ 評価の工夫 -子どもの感想-
15:15~ 資料読み・分析
講話:横山 利弘
(日本道徳教育学会名誉会長)
~17:00 第1日目閉会
17:45~ 懇親会(会場:ザ・ルーフトップカフェ)
■ 第2日 8月6日(日)
9:00~ 講話:澤田 浩一
(文部科学省初等中等教育局
教育課程課教科調査官)
9:50~ 実践報告 - 評価について ー
牧崎(立命館大学)
松原(大阪府和泉市立郷荘中学校)
10:50~ 質疑応答
11:30~ 講話:横山 利弘
(元文部省教科調査官・日本道徳教育学会名誉会長)
~12:30 閉会
参加者感想:
夏の研修会に初めて参加しました。関西までなかなか来れないので、今回の勉強会で学んだことは書ききれないぐらいありました。 参加できて本当によかったです。楽しかったです。来年もこの研修会にぜひ参加したいと思いました。準備してくださった先生方ご苦労様でした。横山先生、健康にはくれぐれもお気をつけてください。来年を楽しみにしています。
「自由」に何を言ってもいいという、この勉強会の魅力を今年もいっぱい感じました。評価のことなどは、まだまだ理解ができないこともいっぱいありました。でも、これからも自分自身楽しみながら学んでいきたいと思います。模擬授業、授業分析、発表、資料分析や評価のお話、また、いろいろな準備をしていただいた先生方ありがとうございました。次年度もよろしくお願いします。
ありがとうございました。生徒役をやってみて生徒の気持ちがよくわかりました。いろいろ考えましたし、他の人の意見を聞いて、うなずけることもたくさんありました。こんな授業が自分でもできたらなって思いました。2日目は、評価の話がありましたが、聞けば聞くほどわからなくなりました。授業と評価は一体だということは理解できましたが、難しいです。評価することは私には重すぎますが、少しずつ勉強していきたいと思いました。
2日目の澤田先生のお話は、評価について今の動向が聞くことができよかったです。また牧崎先生と松原先生の提案は現実性があり分かりやすかったです。特に松原先生の発表は、学校全体で統一して行っているのが素晴らしかったです。今日は評価のことをしっかり学びましたが、その前段階の授業をしっかりしなければいけないという話はとても参考になりました。また、横山先生のお話はどの部分を評価すればいいということなどを細かく教えていただいたのでとても参考になりました。本当にありがとうございました。
道徳の評価については、教員がみんな正しい知識を持たなければいけないことがよくわかりました。そうでないととても危険だと感じました。そのためにも最新の情報を得るために、この勉強会は欠かさず参加したいと思います。今回特に授業力向上が大切だと実感しました。
フロア側から活発な意見が出てきて、このような研修会では、はじめてだったので驚きと同時に中身のある充実した研修会でした。参加してよかったです。
道徳の評価ではおおむね子どもの書いたものから見取ることが多くなってくると思われるが、一時間一時間の子どものたちの発言やつぶやきや記録物(資料)を残しておくことが大事であると感じました。
始めて参加させていただきましたが、今まで疑問に思っていたことやこれから実践いていく中で不安に思っていることが少しわかった気がします。まだまだ勉強不足で新しい視点を学ばせて頂いたのでこれからも自身の学びを深めていきたいです。
研究会の中で、他者とかかわれたり自分の考えを発言できたりする活動があり、非常に充実した研修になっていました。
初めて横山先生の範読を聞かせていただいて、こんなふうに温かな声で、ていねいに読むもんだなと思いました。
大変勉強になりました。お世話してくださった方、大変ありがとうございました。杉江先生の模擬授業、発問の工夫として大変勉強になりました。松原先生司会の授業検討、評価の工夫の杉中先生のファシリテート大変わかりやすかったです。横山先生による4つのジャンルの資料分析、新しい発見でした。
2日目 澤田先生による「評価について」のお話、牧崎先生、松原先生による実践報告、具体的で分かりやすかったです。横山先生の講話では、総括するお話で、大変勉強になりました。
今、最も関心の強い評価について深いご指導頂き感謝しております。大変お世話になりました。最後に意見ですが、毎月のこの会等で、グループ協議などの際に、多様な意見が出されると思うのですが、(道徳の学びにも差があると思われますが)とても批判的に言われて、落ち込んでおられる先生がおられました。間違いを含めて、受容的に受け止めご指導頂けるとうれしく思います。
こんな充実した研修会を企画・運営をしてくださったスタッフの皆様に大きな感謝です。さらに、懇親会でも究極にマニアックなクイズ大会まで準備して下さり、本物の道徳愛に包まれる場でした。(中略)この熱さに打たれつつ、とても授業をしたくなります。お二人の先生の報告があり、グループ交流も経て、評価についての具体的な展望が少し見えてきた気がします。本当にありがとうございました。
●第141回横山利弘先生を囲む道徳教育研究会
13:30~17:00
場所:京都テルサ
参加人数:116名
今回は、『道徳の評価」について、先日発表された中学校学習指導要領 特別の教科 道徳編の解説書の中から、「道徳科の評価」の部分をグループで読み合わせを行い、その後横山先生が解説をしてくれました。
次年度から始まる教科書を使っての授業。その評価をどうするのかすごく不安な気持ちでいっぱいであった参加者は、丁寧な説明を聞き少し評価のことが見えてきたように感じました。この続きは9月勉強会で行うとのこと。とても楽しみです。
8月は、恒例の合宿です。参加受付はもうすでに終了しましたが、申し込みをされた先生方はみんなでしっかり勉強し、2学期以降の道徳の授業に生かしてほしいと思います。共にがんばりましょう!!
◆第142回横山利弘先生を囲む道徳教育研究会
1.期 日
平成29年8月5日(土)
8月6日(日)
9:00~12:30
2.会 場
兵庫県私学会館 大ホール
JR・阪神元町駅から徒歩5分
3.テーマ:子どものための道徳授業
―― 道徳科の指導と評価の実際 ――
4.趣 旨
道徳科の全面実施に向けて、教師の授業力アップと評価の工夫が求められている。将来を担う子どもたちが、「自律した生き方」「思いやりの心」などを培う意義はとても大きいといえる。しかし、さまざまな指導法が取りざたされ、何をどのようにすればよいのか戸惑う先生方の声も多くある。そこで、道徳科の指導と評価の実際から「子どものための道徳授業」に迫る。
●第139回横山利弘先生を囲む道徳教育研究会
13:30~17:00
場所:兵庫県民会館
参加人数:115名
ゴールデンウイークのうららかな祝日3日、兵庫県民会館にて
第139回横山利弘先生を囲む道徳教育研究会が115名の参加で行われました。
当日は、ゴールデンウイークの初日と言うことで、全国各地(北海道、関東、中部、近畿、四国、中国地方)から参加があり、大いに盛り上がった勉強会となりました。
今回の学習は、「子どもの書いた感想の何を評価するのか」ということを、グループで実際の感想を基に話し合い、横山先生からの講義がありました。
とても今後につながる話で、次回この続きをさらに聞きたいと思い帰路につきました。
●第140回横山利弘先生を囲む道徳教育研究会
13:30~17:00
場所:エル大阪(天満橋)
内容:資料の読み方等
◆第138回横山利弘先生を囲む道徳教育研究会
13:30~17:00
場所:エル大阪(天満橋)
参加人数:135名
平成29年度1回目(第138回)横山利弘先生を囲む道徳教育研究会がエル大阪で135名の参加で行われました。
あいにくの小雨交じりのでしたが、初々しい新任さんも多数参加があり、とてもフレッシュな気分の中4月会は行われました。冒頭横山先生から今後の会のあり方(純粋に道徳の授業づくりに特化して勉強に励んでいく)というお話や今話題になっている教育勅語に対する考え方などいろいろなお話がありました.どれもとても興味深い内容でした。
後半は「授業記録の扱い方、読み方」についてのお話があり、この会がめざしている「子どもの心を育む授業づくりとはどういうものなのか」をじっくり解説されました。今後の研究授業などに活かしていきたいと思います。
今回もとても盛りだくさんの内容であっという間の3時間半。次回は何を「勉強するのか」を楽しみに一路帰路につきました。
◆第139回横山利弘先生を囲む道徳教育研究会
13:30~17:00
場所:兵庫県民会館(元町)
内容:資料の読み方等
◆137回横山利弘先生を囲む道徳教育研究会
13:30~17:00
場所:兵庫県私学会館
参加人数:78名
春らしいうららかな土曜日の午後、第137回横山利弘先生を囲む道徳教育研究会が兵庫県私学会館で74名の参加で行われました。
今回は、内容項目に沿った資料の読み方と指導案の作成を資料「やさしいうそ」(あかつき)を使い学習しました。
あと1年に迫った「特別な教科道徳」。それにどう対応するのか、教師の力が大いに試されます。今後その力を手に入れるため、1年間大切に過ごしていきたいと思います。
平成29年度も毎月1回この勉強会は行う予定です。しっかりみんなで教師力をアップさせるための研鑽に励みましょう。
2017年度の予定は、年間予定のページを見てください。
◆第138回横山利弘先生を囲む道徳教育研究会の予定
日時:平成29年4月8日(土)
場所:エル大阪 南1023